フォト

マイ ホームページとオリジナルソングのライブビデオ

« 見えてきた希望:リハビリの開始 | トップページ | ミュージシャンとして復活へ:ギターでリハビリ »

2009年3月23日 (月)

焦燥の中で自主トレ:リハビリ初期

いろいろな人から病気やリハビリのことの情報をメールや話を聞いて得ていた。

医者や療法士の対応は概して緩く、すぐに「今日はここまでにしておきましょう」とリハビリがあっという間に終わってしまう感じだ。一日で理学療法と作業療法、人によってはそれに言語療法が加わって、それぞれが各一時間といったところだ。長くても一日3時間だ。こちらは発症後なるべく早い時期(3ヶ月以内であると効果的に回復するらしいと聞いていた)にやっておきたいのでこれでは焦ってしまう。

リハビリが終わってからもリハビリで動かした動作などをベッドの上でもベッドの脇でも自主的にやっておくと良いと知人からアドバイスを受けた。とは言っても筋力トレーニングではないので疲れるまでやっては翌日のリハビリに影響してしまう。疲れない程度にやるのが良い。とにかく麻痺側の手足などの各関節を動かして脳内の運動神経を再生させるのだ。

オイラは当初はスクワット約30回をを2時間おきに一日中やったりしていたが、今思うとこれでは筋力トレーニングだ。筋肉はつかわないと硬くなるので、やっておいてこしたことはないがここまでは必要なかったかも。むしろもっといろんな筋肉を意識して動かす訓練をした方が良かったかもしれない。

今になって思うのだが、以下の二つは良い自主訓練になった様に思う。

1.爪先立ちと爪先立ち歩き:つま先立ちとかかと立ちを交互繰り返しを20回ずつを気がつくたびにやったのと、ある程度歩けるようになってからは爪先立ちで歩いてみたりした。もちろん疲れるほどやってはいけない。筋力トレーニングではなく神経トレーニングなのだ。

2.片足立ち:最初は何かに捕まりながらでも良い。麻痺足を中心に非麻痺足でも両方でやる。倒れないようにバランスをとるために足の各部分の筋肉をビミョウにコントロールするので良い神経トレーニングになる。慣れてきたら何も捕まらないで5秒、10秒、20秒と長く片足立ちをする。これを2時間おきに一日に何度もやった。もちろん疲れない程度にである。

他にもベッドに寝た状態で、両腕を頭の上に何度も持ち上げたり、自転車こぎのように両足を回したりといったようなこともやった。オイラはギタリストとして早く回復したかったので左手の各指を順番に曲げ伸ばししたり、左手の中で小さなものを回転させたりしたりとかいろんなことをした。(指や手首は曲げるより伸ばす訓練の方がとても重要らしい。麻痺手は曲がりっぱなしになりやすいのだ)

初期は上肢よりも下肢の方が回復が早かった様に思う。何度も自主トレしてもなかなか左手が思うように動かず、結構イライラした。一方で足の方は回復が早く、ある日ある動作ができる様になって、一気に回復が進むといった様に階段状に回復する感じであった。

« 見えてきた希望:リハビリの開始 | トップページ | ミュージシャンとして復活へ:ギターでリハビリ »

リハビリ」カテゴリの記事

コメント

次回はギターのリハビリについて書きますね。
おいらのブログ見る人は多分それに興味があるだろうから。

病気、症状は人によって千差万別、百人百様の対策がありましょう。ここに書いた方策はあくまでも私自身のケースということです。参考までに、ということです。

リハビリが進んでくると、車椅子での自主的な移動が認められるようになる。でも勝手に歩いてはいけない。できるのはベッド周りで座ったり立ったりしてできることのみなのである。

今思えば、頭で考えた命令どおりに手足を動かす練習という意味でパラパラやオールデイズのダンスのように振りの決まったダンスをやるのは良いかもしれない。そういうダンスを知らないのであれば自分で「左!右!前!後ろ!、左!右!前!後ろ!、左回し!右回し!ジャンプ!」といったように動かす順番を自分で決めて意思したとおりに手足を動かすのが良いだろう。
オイラは左指はエアギターで実際の演奏をイメージしながらコピーどおりに動かしたりしました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 見えてきた希望:リハビリの開始 | トップページ | ミュージシャンとして復活へ:ギターでリハビリ »