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2009年5月16日 (土)

人が多いのは苦手じゃー。

オイラの本業は都市計画系である。特に都市運営などを検討していると、人口が多いほど医療施設や公園・文化施設などは充実するし、利用者が密に、すなわち人口密度が高いほど、店舗などの利便施設は採算も取りやすくなり、より近距離に施設が配置される。電車やバスなどの交通施設も本数も増やせるし新設時の採算は取り易くなる。近距離に集約されていれば移動距離も小さくなるので環境にも優しくなる。

こういう検討をしているとどうしても「都市はある規模(人口)以上で、かつそれがコンパクトにまとまっているのが良い。」という考えになりがちだし、この手専門家の人達の中で、今流行の「コンパクト・シティ」というのは確かにそういう概念なのである。利便性がとても高くかつ効率の良い都市運営ができるということなのだ。

しかしながら、いざ、オイラの今の状況=片麻痺、になってみると「いやちょっと待ってくれぃ!」となる。やはりオイラが苦手なのは人ごみなのだ。人が多いと殺気立って急いでる人もいて危なくて歩きにくいし、なんと言ってもクルマの多い道や通勤ラッシュの混雑は嫌だ。お店の前で待ち行列に並ぶのも辛い。もっとゆっくりした時間の中で過ごしたいと思うのだ。施設や店は近くにあるほうが便利だが、混んでる位なら遠くの空いてるところに行きたくなる。これは高齢者も同じ感覚だろう。

「そんなに利便性ばかり求めてガツガツするものでもなかろう」と感じるようになった。人生なんて利益やら利便性が高いところだから幸せだなんて単純な判断にはならないのだ。不便でも「田舎暮らし」がしたい人にとっては、都会的な利便性など何のメリットにならないのだ。必要最低限のものだけが比較的近くにあれば良い。しかもその必要最低限はかなりハードルが低いのだ。

やはり、オイラは片麻痺になってから、闘争心がなくなって、穏やかに暮らしたいという意識が強くなったのかもしれない。もはや、オイラにとっての贅沢というのは物欲や利便性ではない。のんびりとした中でリラックスできる暮らしと自分の周りの人々の豊かで温かい心なのだ。んー…、なんか良い曲がかけそうだナー…。

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