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2009年5月29日 (金)

触覚・知覚麻痺の演奏上などでの問題

 脳内出血発症、片麻痺してから半年以上が経過した。今でもまだ少しずつ手足や体幹の状態は良くなってきているように思う。実際の生活の中で歩いたり、ギター弾いたりしてるだけだが、ちゃんと通院リハビリが継続できて、療法士に診てもらいながらやった方が回復度合いがいいんだろうナー、とか思いながらも自分で考えながら頑張っている。

でも問題がある。動作の方はいいのだが、手足の知覚はあまり改善されてないのだ。左手はギターのおかげでかなり動くようになったのだが、知覚は右手の半分もないような鈍さだ。例えば、左のズボンのポッケにハンカチとティッシュを入れてあって、それのうちティッシュだけをとろうとすると、まず、見ないで左手でズボンをまさぐろうとするのだが、どうもズボンのポッケがわからない。右手は杖を持っていて使えない。目で確認すると左手は上着の裾の上をまさぐっている。慌てて上着の裾をめくってズボンのポッケを探す。今度はハンカチとティッシュの違いが左手で触ってもわからない。しょうがないので両方取り出して、ティッシュを口にくわえて、ハンカチをポッケに戻す。また上着が邪魔をする。ええい!もう!厄介だ!!こんな感じなのである。思わず、杖を右から左に持ち替えて、右手で左のポッケを使いたくなる位だ。触った感触がわからないので目で見てないとダメなのだ。

ギターを弾いていても、目で左手を確認しながら弾いているときは良い。大分動くようになってきた。でも、目を左手から楽譜などに移していると、ミュートしたような音がでているときがある。そう、左指がしっかり弦を抑えていないのだ。左手の握力ももう回復している。単純にちゃんときれいに真上から押さえていないだけなのだ。左指の触感がしっかりしていれば見なくてもすぐにそのずれを修正できるのだが、今は目で見ながら修正する。左手から目が離せないのは厄介だ。

触感を回復するリハビリというのはやっていない。作業療法で大分前に、ブラックボックス:箱の中のいろんなものを見ないで触る訓練、をしたことがあったなぁ…。そのぐらいしかやってこなかった。日常生活の中でもっと左手でいろんなものを触ったり、掴むのがよいのだろう。

左足もそうだ。一度飲食店で高くて足が届かない椅子に座っていて、左の靴が脱げていたことに気がつかなかったことがあった。足の裏は結構敏感な部分だが、つま先側はよくわかるが、かかと側は感覚が鈍い。しばらく座ってから立ち上がるとたまにちゃんと立っているのにつま先立ちしているような錯覚にとらわれることがある。んー、なんか手足からの触覚情報が弱いと微妙な手足の動作コントロールに影響するんだよなー。なんとかしたいものだ。良い訓練方法ないかなぁ?

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コメント

目が見えないギタリストは指の触った感触で弦やフレットの位置を抑え(把握し)ているのだが、指の感触が鈍いとちょうどその逆になるのだー。

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