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2009年5月14日 (木)

高血圧と塩分と酒

日常生活で気になるのは片麻痺での不便やリハビリのことだけではない。やはり二度と再発したくないので、血圧の管理はしっかりしておかなかればいけない。降圧剤などの薬に関しては医者に任さざるを得ないが、生活習慣の改善は自分がやらなければいけないことだ。

素人が勝手に判断して何かをやったり、意見するよりも、ここは専門の医師の集合体である「日本高血圧学会」の治療ガイドライン2009年版第二案(http://www.jpnsh.org/jsh2009.html)を基にオイラの思うところを書いてみよう。

これの第4章に「生活習慣の修正」というのがある。食事(食塩や栄養素)や体重・運動に関すること、酒・たばこに関すること、ストレス・その他などが書かれている。

まず、塩分が気になるところだ。オイラは脳内出血発症後塩分制限は6g/日未満となっている。研究によっては3g/日未満がよいというものもあるようだが、これはかなりハードルが高い。最近の外食チェーン店や弁当には含有食塩量が表示されているものが多いが、3g以下のものは少ないし、一日3食食べることを考えれば、一食当たり1g以下ではほとんど食べられるものも限られる。それより野菜・果物、魚を積極的に摂取し、肉を減らすDASH食とかいう方法の方が日本人の食事として現実的な選択だ。患者にとってはこれは学問的な問題より現実社会での問題なのだ。

もうひとつオイラが気になるのはお酒の問題だ。タバコは何とか禁煙できたのでもう関係ないが、お酒は今はほんのときどき付き合いの席で乾杯ビールを飲むことがある。このガイドラインでは大量の飲酒はだめだが、少量の飲酒はむしろ死亡率を改善するし、血圧を下げるとされている。で、ここではこの少量とは1日当たりでエタノール換算で男性20-30mL/日以下(ビールで中瓶1本)といういことだ。(女性では10-20mL/日以下)

ということは、オイラは今はめったに飲んでないし、飲んだとしても乾杯ビールだけなので、この少量に相当しているだろう。だが、怖いのはどこかで万が一タガが外れてしまって大酒飲みをしたりしやしないかということだ。そうなった場合は禁酒も節酒も関係ないだろう。重要なのはそうなるようなストレスやフラストレーションが溜まったりするようなことをうまく避けるということだろう。

ストレスは社会生活をしていれば誰しも必ずある。いかにそれがたまらないようにどう息抜き・発散してゆくのか?それがやはり一番重要なポイントであるようだ。ストイックに我慢ばかりしていたらとてもではないが長く続くはずもない。ストレスはたまる一方なのだから…。

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コメント

酒はいいのかみたいな?問いが多くある。みんな気にしているのだろう。オイラは医者じゃないので専門家の医者の意見=「高血圧治療ガイドライン2009」(日本高血圧学会)に書かれていることを紹介するだけにしておこう。

「長期にわたる飲酒は血圧上昇の原因となる。一方で少量の飲酒はむしろ死亡率を改善する。-略-しかしこれは異議もあり今後の検討を待つ必要がある。
アルコール単回投与は数時間持続する血圧低下をもたらすが、その後上昇に転じる。したがって、節酒は血圧を下げる。節酒量を80%ほど節制すると1-2週間のうちに降圧を認める。大量飲酒は急激な節酒により血圧上昇をきたすことがあるが、節酒を継続すれば降圧が得られる。エタノール換算で男性20-30mL/日以下、女性10-20mL/日以下に制限すべきである。」

ビールなら1日中瓶1本分程度らしい。まぁ、ほどほどにねーってことかな。

「エタノール20~30mlというのは、日本酒1合、ビール中ビン1本、焼酎なら6:4のお湯割でコップ1杯、ワイン2杯弱(120ml)、ウィスキーならシングル1杯の量に相当します。その上で、週2回は休肝日を設けます。この量内であれば、中性脂肪や尿酸値にもあまり影響を与えず、血圧も約5mmHgの降圧が期待できるだろうといわれています。」(恵美クリニック)
だそうです。

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