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2009年5月13日 (水)

意識過剰になっているかも。~障害者心理

動き始めるときにワンタイミング遅れる。最近気になっているのだが、椅子から立ち上がる時とかに一呼吸おいてから立っている。一度失った脳細胞は復活再生しないとか、脳の可塑性で別の脳の部分が代替するとかって話を聞くと、動き出すときに、以前指令していた破壊された脳の部分と新たに機能を担った脳の別の部分とで動作への命令を奪い合ってる?、戸惑ってる?のではないかなどと思ってしまう。

特に最近は電車に乗っていて、座っていて降りる駅に到着した時にうまく立ち上がれなかったりした(中腰にまでなって座席にしりもちをついた)ことが何度かあったので、余計にそれを意識するようになった。今ではもう立ち上がりに失敗することはなくなったが、ワンタイミング遅れる。

うまく立ち上がれなかったときの理由は、手すりや捕まるところがあれば簡単に立てるが、それのない中央部分に座った。捕まるところがなくても前傾姿勢になりながら立てるはずが、混んでいて目の前すぐに人がいて、前傾姿勢をとるスペースがなかった。足の感覚が鈍く、いざ立とうとした時に左足が変な向きに向いていたり、何かに引っ掛かっていたりした。立ち上がるタイミングと電車の駅到着停車のタイミングが一緒で揺れて立ち上がりにくかった。など、様々な理由がある。それにこの脳の指令部の代替問題も意識するようになって余計に立ち上がりに意識過剰になっている。

そんなことなら座らなければよいが、杖を持っていると心やさしい人はわざわざオイラのところまで寄ってきて席を譲ってくれる。オイラはそれが嫌で声をかけられないようにわざとドアの横に立って窓の方にそっぽを向いて立っているのに…。「空気読めないのかなぁ…。」しょうがないので前は丁寧に礼を言いながら断っていたのだが、最近はそれも面倒になってきた。

ついこの間までは障害者のこんな心理は気がつかなかった。立場が代わって急に自分がそうなって、やっと「なるべく普通の人と同じように扱って欲しい。特別扱いはしないで!」と思う障害者心理、自尊感情や対社会感覚がわかるようになった。杖で街を歩いていると「大変ですねぇ。」とおしゃべりで世話好きそうなおばさんが声をかけてくることがある。別に杖で歩くのはさほど大変ではないし、もうそれに慣れたし普通のことだ。びっこをひいて歩いているから大変そうに見えるのだろう。「別に大変ではないですよ。あなたの見当違いですよ。」って言ってやろうかとも思うが、イラッとしながら黙ってその場を去るのみである。

とりあえず、自分の立ち上がり時に関しても意識過剰になっているようなので、今以上にすっと立ち上がる動作を身につけてもっと気楽に考えるようにしようと思う。そうすることで他者の自分に対する態度についても意識過剰にならないようにしようと思う。

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コメント

ちなみに次の日記はみんなが気にしてる、オイラも気になる高血圧患者の食事の塩分の話とお酒の話でも書こうかなー。

以上、予告でした♪

おっしゃるとうりですね。わたしは、60歳脳梗塞で、
現在4年目先月4月台湾旅行に、300m歩くのが、やっと!でした。空港からバスの停車してある所まで歩いて行く途中、現地のおばさんが、話しかけて
きました!わかいのに、つえをついて、歩いていたからか?気の毒そうに。ほっといて、ほしいわ。

ウェストビーチさん。
コメントありがとうございます。
世の中にはいろんな人がいますね。
無神経にやたら声掛けてくる人や、大きな声で呼びかけてきたり…。「お前の方こそ御苦労さまッ!」と心の中で呟くこともあるけど、まぁ、なるべく気にしないようにしてます。

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