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2009年6月 9日 (火)

電車内で床に鞄置くなよ!~障害者心理

職場復帰して3カ月、通勤の満員電車にも慣れてきた。杖歩行は相変わらずだ。通院リハビリの最後には「もうなるべく杖に頼らず歩く練習してください」と言われていた。つえがなくても歩けるが、歩き出しのときとか、急ぎ足のとき、段差とか路面がでこぼこだと杖がある方が安全だ。

足(つま先、足首、膝、腰)の動きは結構しっかりするようになってきているのだが、触感が鈍いのがやはり問題で、左足で地面をついた時の感触が弱いのだ。つまり大げさに言えば、左足自体が杖みたいなものなのだ。足からの路面情報フィードバックが弱いので、何踏んでるのか?どこ踏んでるのか?よくわからない。こういう状態だと細かな左足のコントロールができないので躓きかねない。

電車の中で吊革につかまっている時も、感覚的には右手でつり革にぶら下がり(左手で杖を持っている)、右足一本で立っているような感じだ。左足は揺れに対応させて床を突くって感じかな。こういう状態だと飛んだり跳ねたりするのはちょっと不安定だ。

電車内で学生がよく大きなスポーツバッグを床に置いてだべっている。大きなカバンを床に置くサラリーマンもいる。オイラが下車しようとしてもどかしてくれない。というか全く気づかず気にしていない。「通れるだろ」と思ってるのだろう。健常なときならピョンとはねるようによけて飛び越せるのだが、電車内は揺れるし、それができないのだ。しょうがないので満員電車の中で「すみませーん!通れないのでバッグどかしてくださーい!」とお願いすることになる。

どうも、こういう状態(杖歩行)だと声を出して目立つようなことはしたくない。「あの人足が悪いんだぁ!」と周りから気の毒そうな顔で囲まれ、注目を浴びたくはないのだ…。といって言わなきゃ通れないしねー。なるべく、荷物は床に置かずに棚に上げてほしいものだ。特に混んでる電車内では…。

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