何もかもが嫌になるとき
「何もかもが嫌になってしまう」という経験をしたことがある人はきっと大勢いると思う。
いくら努力しても、どんなに頑張り続けても物事が好転せず、先行きがもっともっと不安になって悩まされる。もうお手上げ状態になる。
オイラの場合、今までもそんなことはタクサンあったのだが、なんとか乗り越えてきた。「真摯にやれるだけのことをやっていればなんとかなるさ。それでもなんとかならないならそれはそれでももういいさ。」みたいな感じでずっと潜り抜けてきたのだと思う。
最近の悩みも基本的には同じようなものだが。多分、脳卒中で倒れて以来、体もなかなか思う様に動かないし、脳卒中を再発するのがとても怖いので、将来に対する不安感が今まで以上に強くなっているのだと思う。
しかもこの残暑。夏バテもあって余計に積極的な気分、やる気を失っている。
オイラの場合、再来週のライブや自分の作る音楽のことだけを考えていれば元気も出るのだが…。
日記やブログというのも便利なもので、悩み事とかを人に相談する状況(相談というか話すだけで良い)でないようなときに、思いをぶちまけるだけで ずいぶん気が楽になるのだ。以前はそんな手軽な方法はなかった。欧米ではカウンセリングが気楽に出来るらしいけど、日本はまだまだ手軽にはなってない。
さあ、よし!
残りの夏休み時間、頑張って音楽すべえ。再来週のライブがんばんべえ!
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コメント
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ストレスに負けず、心が折れないようにするには、まず欲(出世欲、名声欲、金銭欲)を捨てて闘争心を無くすことだと思う。
そうすれば「なるようになるさ」と思えるのだ。問題は病気の再発への不安だ。
投稿: までぃ | 2010年8月30日 (月) 09時14分