人の不幸を喜ぶなかれ。
今日の日経の記事に載っていたが、
放医研が「敗者の悲しみが勝者の喜びとなる脳の反応を測定」したそうだ。
自己中心的な人ほど反応が強いらしい。
前も書いたが、競争原理を中心にすると他人の不幸を喜ぶようになり
他人の足を引っ張ったり、協力的でなくなったりするので
チーム(グループ)の生産性は低下するのだ。
だから「闘争心」とか「競争原理」って嫌いなのだー。
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コメント
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研究した山田研究員は「反共感は、他人との競争で勝者となるための利己的な反応だろう。今後、自己愛性人格障害や反社会性人格障害などの解明、犯罪者の矯正プログラムに役立てられれば」と話しているそうだ。
他人に共感できない反共感って、人格障害なのだよ。
投稿: までぃ | 2010年9月 2日 (木) 12時55分
だいたいもって、競争を煽り立てたり、闘争本能を涵養することを是としている人間に、ロクな人間はいないし、それで育った人間はオイラに言わせればほとんど人格障害なのだ。プンプン。
投稿: までぃ | 2010年9月 6日 (月) 11時48分