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2010年9月 7日 (火)

脳卒中後うつ病(PSD)だったのかッ!

先日の日記を書いた後、ネットで「脳卒中」と「鬱病」のことを調べた。
脳卒中後うつ病(PSD)という病気なのだが、脳卒中をおこすとかなりの発症頻度でその後に鬱病になるらしいのだ。
http://www.jsa-web.org/jn8/jn8a.html

「脳卒中後のうつ病は昔から一般的に「こころの病気」で発症していると考えられてきましたが、近年になり、血管障害や脳の萎縮などの「からだの病気」が発症の要因のひとつと考えられるようになってきました。」とのことである。

原因がわかっただけで心が一気に晴れてきた。自分の性格上の問題とばかり思っているとかえって、悲観的になってしまい、鬱は悪化するだけである。
そうとわかれば、音楽療法とやらでセロトニンを出すのだ。

ということで次の日曜日のライブは気合を入れていきますよー。
応援を是非ヨロシクでーす。

マディ綱島&ウォーターブルースバンド ライブ
9/12(日)19:30~
横浜関内「ヤンキース」
関内駅北口前のセルテ12階
TEL:0120-64-5582
http://yankees2007.jimdo.com/
チャージ 2,000円予定
vocal&guitar:マディ綱島
bluesharp:小林由紀子
piano:二階堂摂子
bass:古川直
drums:遠藤忠之

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コメント

原因はわかっても鬱病が治ったわけではない。今朝もテンションがやたら低い。何もやる気がしないのだ。今晩はライブなのに大丈夫か?

結局、脳卒中ってのはリハビリだけじゃなくてそれと同じ位に「脳卒中後鬱病」のケアをすることが大切なのだと思う。
オイラの場合、発作的に自殺したくなるようなことはないのだが、何もかもが嫌になって気力を失い、強い憂鬱や不安感に悩まされる。これはリハビリにもマイナスになるだろう。周りの理解、協力も必要なのだ。

さて、とにかく夜のライブまでに気分を盛り立てていかなければ。とりあえず、ギターでも弾いて気分を盛り立てるとするか。

もうあまり考えるのはやめて、とにかく音楽を楽しもう。ライブを楽しむことにしよう。

周りの社会・環境は片麻痺についての理解や配慮はあっても、脳卒中後うつ病についての配慮は全くないのが実情だ。片麻痺は体の不自由が目に見えるのだが、うつ病は目に見えないからだろう。もともと高血圧、脳卒中で倒れたのもストレス(鬱、不眠など)による原因が大きいと思うのだが、そういう根本的な部分は脳卒中後も基本的には配慮されてないようだ。

そのうち、欝に関してはまとめて書こうと思う。
とりあえず、メモ的に感じたことを書いておこう。

欝になってることを友人とかに相談することは重要だ。だが、相談された方も対応に困るだろう。オイラが今回のことを人に話してよかった、重荷が軽くなったと感じたのは、「とても辛い状況なんだね。」「頑張ってるんだね。」といった類の自分の心情を理解してくれる発言があった時だ(同情ではない。共感だ)。
それに対して「みんなも同じように悩み苦しんでる。君だけではないから。」とか「欝気味なだけで鬱病というわけじゃないでしょう?」というような意見ではかえって、"自分の苦しい心情を理解してもらえない"と感じてしまうのだ。
つまり相談者は、解決法や励ましを求めているのではなく、自分の理解者、共感者をどこかで求めてるのだ。相談者の否定をせずに、真剣に聞いてあげて、共感してあげることがよいのだと思う。

はじめまして。今年2/13に脳内出血で倒れました。神戸でブルースソウルバンドでギターを弾いて居る者です。左の方マヒでギターを弾き続けられるのかな?と思い詰め検索してたどり着きました。がんばっておられるお姿を拝見して元気でました。ありがとうございました。左手の指先が全く反応しません。スライドという手もありかな?

左片麻痺だと私とまったく同じですね。
麻痺の程度による差はあると思いますが、
リハビリである程度回復しますから頑張ってください。最初の3,4カ月間のリハビリが特に早期回復には大切なようです。
私も最初はほとんど左手が動かなくなりましたが、リハビリを続けてある程度回復しました。それでも人前で十分聞かせられるほど回復してないので、現在はヴォーカルとスライドギターに力を入れています。スライドの場合、肘や手首もよく使うので指だけでなく手首やひじも十分にリハビリしてください。

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