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2011年12月26日 (月)

「人の欲の限界」

「欲望の限界」とかいうと何かイヤラシイものを想像しちゃうかな?
そうではなくて、近年の先進諸国の経済不振にまつわる話。

 21世紀にはいって中国をはじめとした途上国の発展が目覚ましいのに対して、
日本をはじめ、欧州やアメリカといった先進国の経済の危機的状況が続いている。
投資と為替、経済のグローバル化の必然的な結果と言われればそれまでだが、
就業者のモチベーションの問題を掲げる経済学者も多くいる。

 ライオンは満腹状態では目の前にいるガゼルを襲うことはないという。
これを「人間は動物の中でもとても欲深い存在だ。」とする論調に使う人は多い。
いやあ、人間だって満腹状態の時にステーキ出されたって食えませんよ。別腹にも限界はある。
ただ、人間は確保した資源を保存する方法を知ってるんだよね。余剰なものは保存しておく。

つまり、「備え」はどこまで妥当でどこを超えたら強欲と言われるのかってこと。
日本人は自然災害の多い国だから、キリギリスよりアリ型のほうが圧倒的に多い。

さて、この人間の欲というものを利用して現在の資本主義が形成されているのも事実。
しかも、比較・競争させて相対的な満足を得させることを原動力としている。
それを撤廃しようとした社会主義ユートピアは労働意欲を奪い去り、管理主義となって制度的にも失敗した。

だけど、経済的に成功した先進国も今や経済的には失速した。
理由をこう説明する向きがある。
結局、生物は満たされれば、欲は減少するのが法則。
例えば、金銭的に十分に満たされてしまうと、それ以上を得るモチベーションが低下する。
他人が自分より儲けていようが、自分が満足してれば、人のことは関係ない。
もっぱらの興味は金銭欲以外のもの、名声欲とか、恋愛欲とかほかのところに移る。

先進国は途上国に比べて裕福なのだ。
がんばって儲けようというモチベーション、ハングリー精神は圧倒的に低い。
これは世の常なのだ。盛者必衰の理を顕しているのだwww。

そろそろモチベーションを競争原理からもっと別のところに移行しなければいかん時代に突入してきているゾ!とずっと思ってるのだが、いまだにその解答はない。

などといってるうちに齢をとってきた。齢をとるとまた余計に欲がなくなってくるんだよね。
残りの人生そこそこに食っていければよい。それより残った人生を悔いのないよう楽しみたいと思うのだ。ここでアリは覚醒してキリギリスになるのであった、…とさ。

とりあえず、曲作り頑張るべえ。 2/18用賀「キンのツボ」でバースデイライブじゃ。

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