フォト

マイ ホームページとオリジナルソングのライブビデオ

« 2015年1月 | トップページ | 2015年4月 »

2015年3月の記事

2015年3月25日 (水)

クリエイティブな感性を育むために必要なこと

デザイナーやアーティストに必要な感性を磨く方法について考えてること、経験的に感じていることを述べておこう。

前々から書いているが、競争社会や闘争心はクリエイトやイマジネーション、美的感性を活性化させる方法としてはマッタク向いてないということ、これは根性や努力量に影響される様な、スポーツ、単純作業、職人的技巧などにしか効果がないという経験的事実がまずある。

芸術的感性に関して言えば、他との競争の中から何か新たな発想のものや感動的なものを生み出せる訳ではないのだ。
むしろ、誰かに勝ちたいというような不純な動機では、とても他人を心から感動させることはできなくなる。
真に美しいもの、感動的なものとはそんな考え方で出てくるほど甘いものではない。
悔しいから根性出して長時間粘るというような作業的なものには良いのだろうが。

そうではなくて、自己の感性を磨くのに必要なことは、他の作品等(異分野でも良い)に対して、素直な感覚で感動し、オープンマインドにそれを自分の感情として受けいれて影響を受け、吸収することである。

他人の作品に対して、対抗心を燃やすのではなく、素直に感動できるものを受け入れることだ。異文化や違う考え方から自分が感じとることだ。
「考えるな!感じろ!」である。笑
それが様々なインスピレーションを生み、多様なイマジネーションを育てることになる。

これは必ずしも同じ分野である必要はない。
絵画に感動して、そのイメージを音にする。詩にする。音楽に感動し、そのイメージを彫刻にする。演劇にする。ファッションや建築にする。etc
..
抽象主義、印象派の時代にパリのカフェでは様々なアーティストが交流した。写真や録音等の記録技術の登場で写実主義の価値がなくなっていく新しい時代の到来に、「芸術家たちは何をすべきか?」を話し、感性を共有し、影響を受け、共振していったこと、様々な芸術家たちの交流があったことが感性を磨く一つの方法だと思う。

つづく

2015年3月 1日 (日)

クリエイティビティの涵養についての雑感

私には「悔しい」とか、「ドヤ顔」的な感覚が欠如しています。^o^

人と比較しようがしなかろうが、結果というか達成したことは同じなのです。
例えば70点は70点。例えそれが何人中の何位であろうと。
(目標はトップに立つことではなくて100点満点です!)
他人と比較しないとモチベーションが生まれないというような人は「自分の幸せ」に対する価値観が未形成でそのセンスに欠けているのです。
闘争心はど根性を引き出して作業量(単純作業)をアップさせたり、 対人スポーツのような相手を打ちのめすものにはとても有効だけど、
創造性の涵養やリノベーション、新しいアイデアの創出のような クリエイティブなことにはまったく効果がないのです。
クリエイティビティには他人に対して闘争心を抱くのではなく、 むしろ他人から感動やインスピレーションを得るほうが重要なのです。
アメリカの大学でそれについて研究論文を出した人がいました。 闘争心に効果がある職種と効果がない職種があるということ。 アーティストやクリエイターに闘争心は重要でない。
パフォーミング・アート(舞台芸術)では闘争心によって 他人より目だったほうが良いように見えるが、 それは単に「目立ちたがり」なだけの話であって 「アート」たる芸術性の創造とはまったく無縁だ。 重要なのは「自分が目立つこと」ではなく 「見ている人を感動させること」なのだ。
(音楽の場合は「見ている」を「聴いている」に置き換えてくださいね。)

ちなみに次のマディ・バンドのライブは5/23の土曜日19時~
横浜の野毛サムズ・バーを予定しています。(ブルース・イベント)
応援よろしくお願いします。
Muddy_back

« 2015年1月 | トップページ | 2015年4月 »