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2015年10月の記事

2015年10月14日 (水)

休日自由分散法の制定を!

日本人の観光行動は、正月やお盆休み、GW、(今年はSWも)どうしても大型連休に集中する。

そのためこのピークシーズンは何処の観光地も観光客が多く、宿泊施設予約も取りにくく、交通渋滞もとてもひどく、長距離交通切符も入手困難である。

その割にピークシーズン以外はさほど混んでなく、平日などは閑古鳥だったりする。
交通施設も観光業もピークに合わせて施設整備や宿泊設備・人員等を確保していたら、客室稼働率や乗車率等が大きく悪化して採算が取れなくなるのでとても非効率になるのだ。

通勤ラッシュの緩和にオフピーク通勤がとても効果的に効いているように(鉄道事業者は余計な設備投資をせずに乗車率の向上と通勤ラッシュの緩和を成し遂げられた)
土日や連休のピークに関係なく、欧米の様に祝日がらみではなく、自由にヴァケイションが取れる方が、観光客が分散して観光業も観光客にとっても効率や満足度が高い。

国民の祝日として固定日にする必要のないものは、例えば"10月中にどこでも1日だけ自由にとれる「体育の日」"とか、"11月中に2日自由に取れる「勤労感謝の日」と「文化の日」"とかにした方が良い。
ハッピーマンデイではなく休日自由分散法の制定が望まれる。
そうすると結果的にお休みが取れなくなるという企業には、罰則を設けたり休日出勤したとして業務時間として加算させればよい(残業手当や代休取得義務の付与)。

どの道、忙しくて休めないなら祝日も何も関係なく休日出勤になるのだから、代休が取れる要件になったり手当があったほうが良いと思うのだ。
それに、マーケットとしては、各業種が全員が同じ時間に稼働していた方が良いというのは、産業が国内オンリーで画一化していた頃の話であり、TPPもあり、現在および将来のマーケットは国際関係で成り立っていくので、金融はもちろん、物流・港湾も旅客運送も24時間にフレックスに対応することがますます重要になってきている。

国際競争の中では各国の強い分野のみが大きくシェアを広げていき、競争力のないものは政策的に保護しようとしても自然にすたれていく。
国際活動・国際的な需要にタイムリーかつフレキシブルに対応できなければ、自国の強みを生かすこともできないのだ。

24時間国際取引稼働体制で就業者は交代制が基本というのが良い。
脱大量生産・きめ細かい需要への対応時代での雇用確保の上でも必要な時代になるだろう。

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