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2016年3月の記事

2016年3月15日 (火)

原発のライフサイクル・コストは異常に高くつく!

現在、商業用原発は計四十三基。

うち二十五基が三〇年末までに「原則四十年」の運転期間、廃炉の時期を迎える。
廃炉は一基当たり何兆円かかると見込んでいるのか?
ちなみに高レベル放射性廃棄物最終処分場の建設費用だけで約3兆円と言われているが
これには、数万年にわたり使用できなくなる土地の経済損失額が含まれていない。
(数千兆円に上ると予測される:現在価値年間数千万円の農業or林業or鉱業の生産価値のある広大な土地×数万年使えない。)
さらに、放射能漏れを起こさないように固形物の恒久維持管理・修復・数十年おきの施設の老朽化建替え等の維持管理費用も必要。
さらに事故を起こした原発の処理対策費が莫大な金額に上っている、
福島原発から5年で既に2兆円を投入。それでもまだ核廃棄物処分作業は始まってもおらず、放射性汚染物と放射性汚染土壌はたまる一方なのだ。事故発生率にこれを掛け合わせてコスト参入しないといけない。
こういう計算値をあえて、入れずに発電効率が高いとか数値を出しているのは、
完全なまやかしである。ちゃんとライフサイクル・コストで計算セヨ!

2016年3月 7日 (月)

原発の最大の問題点

福島の原発事故の事故処理の事が
、大震災5年目の特集番組で取り上げられている。
結局、一番の問題が放射性廃棄物の処理にあるということは、分かっているはずだ。

事故を起こして、高レベル放射性廃棄物はもともと処分場もなくて処分できないし、放射性汚染水も放射性汚染土壌も処分できずに溜まっていってるだけなのだ。

あのね、数万年にわたって広域に使えなくなる最終処分場なんか国内では、いや、地球内では絶対決められないのだ。

事故を起こさなくても、それは同じで、再稼動すればするほど、高レベル放射性廃棄物も低レベル(高レベル以外のものは全部低レベルと言ってるだけだ)の放射性廃棄物もどんどんと溜まっていくのだ。

後先のことを考えてない状態で、将来を遺憾を残すようなことはやってはいけない。廃炉処分方法など最期の最期までちゃんとしっかりした計画が実現可能となる迄、他の原発再稼働も決してやってはいけないのだ。

安全基準は高くなっても、日本の地震の発生確率は何も変わらないし、今度は原発の直下に地震が来るかもしれないし、テロや遠距離ミサイル等の軍事攻撃、飛行機事故、人的災害かも知れない。

たかだか50年の日本の原発の歴史でメルトダウン事故が発生したのだ。当然、地震だけが原因でないとしても数十年に一度は事故が起きる可能性があると考えて行動するべきだろう。

事故や災害に対する認識が甘すぎる。経済波及効果が云々というならば、精神的ストレスや風評被害も含めた災害波及損失も事故発生確率も過小評価せずにしっかり計算して、判断材料を整えておくべきだろう。

図は最近30日間の日本の地震発生状況(出典:防災技術研究所)
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